Google Hacker's Guideより
普段は、空白で区切った、AND型の検索しか利用していないGoogleだけど、いろいろと便利かもしれない機能を知ったのでメモっておく。
- "hoge moge"のようにダブルクォーテーションで囲むことで、連語として検索
- . で1文字分のワイルドカード
- * で任意の文字数のワイルドカード
- 「filetype:ファイルタイプ 検索ワード」・・・特定のファイルタイプ中の文字列を検索 (html, txt, php, pdf, doc, xls, ppt, rtf, psなどが有効。拡張子前のピリオドは入れない。)
例) filetype:pdf "string theory"
- 「link:URL」・・・検索URLをハイパーリンクしているページを検索
例)link:http://www.jsdlab.co.jp/~kamei/
- 「cache:URL」・・・GoogleにキャッシュされているURLの内容を表示
例)cache:http://pc5.2ch.net/test/read.cgi/software/1088948470/
- 「intitle:検索ワード」・・・ウェブページのタイトル中を検索
例)intitle:やる気のないぺぇじ
- 「inurl:検索ワード」・・・URL中を検索
例)inurl:xyzzy
Google Hacker's Guide*1で紹介されているアレゲな使い方としては、
intitle:index.of "parent directory"
と入れて、ディレクトリ構造を(意図してか否か)晒しているウェブページを探してみるとか、特定のバージョンのサーバソフトが走ってるページを見つけるとか、etc。
たぶん、ぼくが一番使いそうなのは、隠しページのような直接リンクの張られてないページをsite:オプションで探してみるとか、かなあ。トップドメインしか指定できないから、あまり使えなさそうだけども。