Podcast
最近ポッドキャストが楽しい。
「iPod要るんやろ、ちっ。」なんて思いこみをもっていたのがアホだった。
英語だとコンテンツがかなり充実している。
しかも音声はmp3、動画はmpeg4形式と取り回しにも便利。
ダウンロードには iTunesが楽だけど、単発でサイトから落とすことも可能。
オススメは、定番どころで
ってところ。ナショナルジオグラフィックの今週分は、
Geishaと Octopus vs Shark。
取り合わせクールすぎ。
ドリルのカタチ
森博嗣氏のブログを6年ほど読み続けている。
数ヶ月前のエントリで、ドリルの形のはなしがあった。
ドリルと聞いて最初に思い浮かぶのは、三角すいに螺旋のミゾがはいった形のもの。アニメや戦隊モノなんかでよく出てくる*1けど、現実にはなかなか見あたらないね、という話。「うんうん、そうだよねぇ」と激しく同意していたのだけど、さきほど、そのものを見つけた。
それは流氷砕氷船ガリンコ号。
http://www16.ocn.ne.jp/~pramon/garinko.html
感激。ガリンコ号めっちゃ乗りたい。
ふつうのドリルと違って破壊・除去が目的だから、このカタチで良いのかも。氷は、土・木・金属みたいに粘っこくないから、すぐ割れてくれそうだし。
numpy
pythonで数値計算という無謀なことを試している。
numpyパッケージを利用すると、arrayでお手軽に計算できるのがよい。でも遅い。
とはいえ、psycoというリアルタイムコンパイラ?的なもの出てきている。どーしても速くしたい部分だけCで書くことも可能だ。案外いけるんじゃないかと思う。実際、こんなかんじで使ってる研究者を時々見かける。
自分用メモ。
numpyのaverage()は遅い。sum()とsize*1を使って計算する方が倍くらい速い。なんでだろ。とりあえず「average()は使うな!」ということにしておく。(arrayサイズが小さいせいかもしれない。)
追記
こんなコードを書いて、profileで計ってみた。
from numpy import * def test_average(): x = arange(10000.0) for i in xrange(10000): average(x) def test_non_average(): x = arange(10000.0) for i in xrange(10000): sum(x)/x.size
こういう結果に(Athlon64 3700+)。
- average()使用: 1.67秒
- sum(), sizeで代用: 0.98秒
後者も十分たるそうな操作なのに有意差がでた。numpy1.0b4にて。
これCだとどれくらいになるんだろ。
*1:ちなみに len()よりsizeのほうが微妙に速い気がする
SHARPの液晶!?
画面が真っ白にしか表示されなくなって以来、ずっと放置のノートパソコンが家にある。Duron 800MHzが入っている、ちょっと古めのSharp Mebiusだ*1。外部ディスプレイで機能するので、LCDケーブルあたりが原因な感じ。
で、分解してみる。
・・・(作業中)・・・
LCDケーブルを取り出すところまできて、驚きの事実を発見。
なんと、液晶パネルがHYUNDAI製だった!
…いや性能的には別に文句ないよ。デスクトップで使ってる液晶モニタもHYUNDAI製やし。
でもさー、「液晶のシャープ」で売ってて、それは無いだろうと。それでこのノートを選んだ人もいただろうに。9万円っていう格安だった*2だけに、こうしたコスト削減は仕方なかったのだろう。だけど、きちんと表示して欲しかったなぁ。
あと、"Made in Japan"と筐体に書かれているけれど、中は、『賓元科技殿●有限公司 合格(●はにんべんに「分」)』ってハンコが押されてたりするんだよね。こういうのって、何をもって日本製を謳っているのかな。ごく最終段階の組み立てとか?
"Assembled in Japan"とでも書かれるべきだと思った。
How NERDY are You?
試してみたら、こんなバナーを頂きました。
…って、そんなアレな解答はしてないのに。変なの。
ってことで、皆様もトライしてみては?(画像をクリックしてね。)